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田中一光製陶所

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田中一光製陶所の始まり

本日、2010年4月24日、田中一光製陶所はスタートしました!そして私田中一光はぞろ目の33歳となりました。

大勢の方からお祝いのお言葉、贈り物をいただき感謝の気持ちで一杯です。

これから製陶所をどんなことが待っているのか?どんなものを生み出すことができるのか?ドキドキワクワクの船出です。みなさまどうぞよろしくお願いします!

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by tanakaikkoseitojo | 2010-04-24 19:20 | 日々是製陶所

御柱で製陶所

超が付く出不精な私が旅先で巻き起こすあれこれ。

「旅先で製陶所」記念すべき第1回目は、「御柱祭」です。

もはや説明の必要はございませんでしょう。なにせ天下の大祭ですから。知らん、と言う方はこちらをご覧ください。

今回は諏訪の心の友夫妻のお誘いで山の上のほうから「秋宮一」という最も太い、この祭りのハイライトともいえる柱を「曳き子」となって木落とし坂まで曳いてくる、というかなりディープな参加をさせてもらいました。

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柱を引っ張るための太い綱に曳き子一人ひとりがmy子綱をくくりつけて引っ張っていくというシンプルなスタイル。
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曳き子に気合とリズムを与える「木遣り」という独特の掛け声をかける「木遣り」衆。諏訪人でない僕でも心が清澄になり気合が入ってきます。手に掲げているのは「おんべ」一枚一枚カンナで薄ーく削りだされている。美しい。
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徐々に木落とし坂に近づく曳き子たち。む?このまま行くと「あの」木落とし坂の下まで曳くことに?
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というわけで衝撃の体験!なんと私、木落とし坂を下っております。下ると言うか落下に近いです。必死に綱を握り締めつつ写真をパシャリ。下をのぞくとこんな感じ。
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上を見上げりゃこんな感じ。中央の松の木あたりから「秋宮一」が出現します。
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出たっ!
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ドンッ!
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ギャー!ズザー!
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目の前を
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秋宮一が
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通過したと思ったら氏子がいっせいに柱に飛びつき停止。

山の上を出発したのが朝9時。木落とし坂を秋宮一が落とされたのが午後3時。ものすごく長い時間だったような、一瞬の出来事だったような。夢のような興奮と心の底から湧き上がってくる衝動。古代から脈々と伝わる熱が、ここ諏訪の地には確実に受け継がれて人々の中に脈動しているのを身をもって体験しました。ブルブル身震いが止まりません。

この経験が自分の中にどう沈着して何が生まれてくるのか?楽しみでなりません。

そんなわけで製陶所の旅はまだまだ続きます。それではみなさま、次の旅でお会いしましょう。
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by tanakaikkoseitojo | 2010-04-15 23:46 | 旅先で製陶所